About

幼少よりピアノを始め、のちに指揮と作曲へと活動の軸を広げる。東京音楽大学付属高等学校で3年間指揮を学び、在学中に自身の楽 団を設立。2021年まで音楽監督兼代表を務め、ルイス・セラーノ・アラルコンの交響曲日本初演、5人のソリストを迎えてのベートーヴェ ンのピアノ協奏曲全5曲演奏会をはじめ、協奏曲を含む数多くの新作初演など、企画・運営から指揮まで幅広く手がけた。

2020年よりフランスを拠点とし、セルジー=ポントワーズ地方音楽院で作曲、パリ国立高等音楽・舞踊学校(CNSMDP)でオンド・マ ルトノおよび指揮を学ぶ。Festival Présences、Festival Absence、CNSMDP、エコール・ノルマル音楽院などの演奏会やプロジェクトに指 揮者として参加し、2025年3月には作曲家団体Symnapse主催「新・ラヴェル事件」に客演。同公演の録音はNaxos Music Libraryでも配信 されている。

2025年、第59回ブザンソン国際若手指揮者コンクールの20名のファイナリストに選出。2026年7月には、ポルトガル・エストリルで開催 されたカスカイス・オエイラス室内管弦楽団主催「第7回国際指揮アカデミー&コンクール」で第1位を受賞し、2026–2027シーズンの同 楽団への客演が予定されている。同年8月には第3回ひろしま国際指揮者コンクールに参加したほか、びわ湖ホール「阪 哲朗 オペラセ ミナーIV」に指揮者として選抜された。

作曲家としてもフランス、イタリアを中心に作品を発表。2023年、2024年にはパリのFestival Absenceで作品が演奏され、2025年1月には イタリアのDivertimento Ensembleのシーズン開幕公演で自作が取り上げられた。現在も継続的に委嘱作品を手がけている。

これまでに指揮をRut Schereiner、Jorma Panula、川本貢司、三原明人、Jean-Michel Ferran、Douglas Bostock、Sandro Gorliの各氏に、作 曲をYves Chauris、Yann Robin、Frédéric Durieux、Jean-Luc Hervé、坂田直樹、金子仁美、久田典子の各氏に師事。ピアノをPascal Rogé、 飯野明日香、広瀬宣行、鈴木弘尚、山之内優子、田中のぞみの各氏、フォルテピアノをLuca Montebugnoli氏、オンド・マルトノを Nathalie Forget、Augustin Viardの各氏に学ぶ。

2026年9月より、ブリュッセル王立音楽院指揮科修士課程に進学予定。